2021-9-28
越前がにの資源調査に活用しようと、福井県が全国で初となる海中ドローンを使った実証実験を行うことになりました。
使用されるのは、自立型の海中ドローン「YOUZAN」。
スチールカメラ2台と動画が撮影できる4Kカメラ1台が装備されており、暗い海底でも鮮明に撮影することができます。
27日には敦賀港で海中ドローンを沈ませ、県の調査船から一の情報が正確に船内に届くかなどを確認しました。
県の越前がにの資源調査は、実際にカニを捕獲していますが、資源の保護や正確な生息状況の把握のため、海中ドローンの利用を検討することにしました。
カニの資源調査では初の試み
自律型の海中ドローン「YOUZAN」
船内での確認の様子
今回の実証実験の結果を踏まえ、実用化を目指したいとしています。
-
ニュースを共有
「海洋ドローンで「越前がに」調査」
記事をウィジェットで埋込み
<iframe class="uminohi-widget newssite-article" src="https://fukui.uminohi.jp/widget/article/?p=2335" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://fukui.uminohi.jp">海と日本PROJECT in ふくい</a></iframe><script src="https://fukui.uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>